サーバーは24時間365日稼働しているため、突然の停電や瞬間的な電圧低下(瞬停)は、システム停止やデータ破損につながる可能性があります。
現在運用しているサーバーでは、勤怠管理システムやWebサイトなど複数のサービスを稼働させており、安定した電源供給は欠かせません。
そこで今回は、CyberPower製UPS(無停電電源装置)を導入し、安全な電源環境を構築することにしました。
本記事では、UPSの選定から設置、初回起動までをご紹介します。
停電はもちろん、数秒程度の瞬間停電でもサーバーは停止する可能性があります。
特にデータベースを利用するサーバーでは、書き込み中に電源が失われると、データ破損やファイルシステムの異常につながる恐れがあります。
UPSを導入することで停電時でも一定時間電力を供給し、安全にシャットダウンする時間を確保できます。
今回導入したのは、CyberPower製のラックマウント型UPSです。
サーバーを安全に運用するためには、停電時に電源を供給するだけでなく、電圧変動や瞬間停電から機器を保護できることも重要です。
また、ネットワーク管理機能を利用することで、Windows Serverと連携した自動シャットダウンも実現できます。
今回は、このUPSを選んだ理由や導入までの様子をご紹介します。
今回導入したのは、CyberPower製のラックマウント型UPS(無停電電源装置)です。
停電時のバックアップ電源としてだけでなく、電圧変動や瞬間停電からサーバーを保護し、安全にシャットダウンするための重要な設備になります。
今回は、サーバーラックへ設置できることや、Windows Serverとの連携機能を備えていることを重視して選定しました。
UPSにはさまざまな種類がありますが、サーバー用途では出力波形や停電時の切り替え速度などが重要になります。
今回は、常時インバーター方式を採用したCyberPower製UPSを選択しました。
また、ラックマウント対応でサーバーラックへ収納できることや、ネットワーク管理カードによる監視・自動シャットダウンに対応している点も大きな決め手となりました。
UPS本体は重量があるため、ラックマウントレールを先に取り付けてから本体を設置しました。
サーバーラックへ収納することで、省スペース化だけでなく、配線もすっきり整理できます。
また、重量バランスも考慮し、ラック内の配置を見直しながら設置を行いました。
配線完了後、UPSの電源を投入しました。
正常に起動し、ONLINEランプの点灯を確認。液晶画面にも異常表示はなく、サーバーへ安定した電源が供給されていることを確認できました。
今回はUPSの導入からラックへの設置、初回起動までをご紹介しました。
サーバーを安全に運用するための第一歩として、停電対策の基盤を整えることができました。
次回は、UPSの初期設定やWindows Serverとの連携、自動シャットダウンの設定について詳しくご紹介します。
吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。
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